耀龍四間飛車を詳しく学びたい方へ
耀龍四間飛車
マイナビ出版 ・ 2020年刊
美濃囲いから玉の位置を変える耀龍四間飛車を、考案者が解説。従来の四間飛車との違いや、居飛車の作戦に合わせた駒組み・反撃を知りたい方に。
耀龍四間飛車は、美濃囲いの玉を端から一筋中央寄りに置く構想です。本教材の後手なら8二玉まで進まず7二玉とし、6二金と組み合わせます。7三桂を攻めに使う余地や飛車の転換を残し、急戦には飛車側の守りを補い、穴熊には地下鉄飛車などで端を狙う指し分けを学びます。
広告・アフィリエイトリンクを含みます
耀龍四間飛車を詳しく学びたい方へ
マイナビ出版 ・ 2020年刊
美濃囲いから玉の位置を変える耀龍四間飛車を、考案者が解説。従来の四間飛車との違いや、居飛車の作戦に合わせた駒組み・反撃を知りたい方に。
四間飛車の受けとさばきを覚える
河出書房新社 ・ 2000年刊
短い問いに答えながら、四間飛車の基本的な受け方と駒さばきを学びます。居飛車の急戦への対応を、盤面を見て繰り返し身につけたい方に向く定番の基本書です。
ルールを覚えて最初の戦法を選ぶ方に
マイナビ出版 ・ 2025年刊
四間飛車の駒組み、攻め、寄せを順に学ぶ入門書。マンガと解説を行き来しながら、囲ってから戦う基本をつかめます。
基本から具体的な課題局面へ進む方に
マイナビ出版 ・ 2026年刊
先手・後手の四間飛車を、急戦と持久戦に分けて検討。エルモ急戦、右四間飛車、居飛車穴熊やミレニアムへの対応を深めます。
基本を覚えた先の研究に
マイナビ出版 ・ 2024年刊
三間飛車と四間飛車の注目局面を、棋士同士の対話を通して掘り下げます。候補手をどう比べ、どんな構想を描くかを知りたい方や、観戦を深く楽しみたい方に。
四間飛車の考え方を深めたい方へ
浅川書房 ・ 2017年刊
駒組みの小さな違いが、その後の戦いにどう影響するのかを学びます。手順の暗記から一歩進み、四間飛車らしい駒の働きや判断の基準を理解したい方に。
耀龍四間飛車は、美濃囲いの玉を端から一筋中央寄りに置く構想です。本教材の後手なら8二玉まで進まず7二玉とし、6二金と組み合わせます。7三桂を攻めに使う余地や飛車の転換を残し、急戦には飛車側の守りを補い、穴熊には地下鉄飛車などで端を狙う指し分けを学びます。
後手の耀龍四間飛車を学びます。通常の美濃囲いなら8二へ進む玉を7二にとどめ、6二金と連結させるのが目印です。端から一筋中央へ寄せた玉形で、7三桂や飛車の転換を使う余地を残します。ここでは居飛車が急戦を準備した場合に、4三銀・3二金で飛車側を補う形を見ます。
この手順を盤面で確認する14手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
5八金右で中央を補強します。
3二銀から、相手の指し方に応じて4三へ使います。玉は7二、右銀は7一のままです。
6八銀から5七へ進め、急戦の構えを作ります。
7四歩で7三を空けます。後で桂を使う構想もあります。
5七銀左で急戦の形を示します。後手は飛車側の守備を整えます。
9四歩と突き、玉側の端に余裕を持たせます。端歩の位置は、のちの端攻めや玉の逃げ道にも関わります。
9六歩で応じる進行です。
4三銀が4四歩を守ります。急戦に対しては銀を攻めに急がず、受けに使います。
3六歩から3五歩の仕掛けを見せます。
7一銀を8二に使います。一段目を空け、玉側の形を整えます。
4六歩で4五歩の仕掛けも見せます。
4一金を3二へ。4三銀を支え、2筋にも備えました。穴熊を相手にするときの5二金型とは、金を使う側が異なります。
この変化の振り返り次は先手が3筋へ銀を出すか、4筋を突き捨てるかを見て飛車側で受けます。3二金が4三銀を支えるので、金を玉側へ寄せると取り返しの条件が変わります。穴熊を相手にするときの5二金型と、同じ囲い方を続けないことが要点です。
後手側。先手が穴熊を目指す分岐です。4五歩で角道を開け、銀と桂を中央・端へ使います。6筋の歩交換から8五桂へ進み、9七への攻めを準備するところまで学びます。
この手順を盤面で確認する16手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
4八銀が5七へ出ます。左銀は後で穴熊に使うため7九に残っています。
後手は4五歩で3三角の利きを通します。
6六歩で角交換を避け、穴熊に囲う準備です。
3二銀を4三へ進めます。次に5四へ使う構想です。
玉が8八へ進めるよう、角を7七へ動かします。
後手は銀を5四に出し、6五への攻めに参加させます。
先手の玉を8八へ。9九へ囲う準備です。
4一金を5二へ上げます。玉側の金を連結し、一段目も空けます。
9八香で9九を玉のために空けます。
玉側の銀を8二へ動かし、7一を空けます。
先手は9九玉に囲いました。後手は玉の近い9筋を攻めの目標にします。
7四歩で7三を空けます。
8八銀が玉の周囲を守ります。
8一桂を7三へ出します。8五や6五への進出と、一段目を空ける意味があります。
先手は6九金を7九へ。穴熊の金銀をまとめます。
後手は9四歩から9五歩へ伸ばす構想です。
5八金を6八へ。次に7八へ運びます。
9五歩で穴熊の端に迫る準備をします。まだ歩はぶつかっていません。
6八金を7八へ寄せ、7九金・8八銀と連結します。
8四歩と突き、8五を桂の跳ねる場所として残します。8五歩まで突く形との違いです。
3六歩で3筋から動く含みを残します。
6四歩を突き、6五歩からの攻めを準備します。
7七角を5九へ。2六への転換を狙います。
4一飛と引きました。5一から8一まで空いているため、香を動かせば9一飛へ回る構想も残ります。
先手は2六角で中央に働きかけます。
1四歩で1五角の進出に備える進行です。
先手は1六歩と応じます。
6五歩で6六歩に働きかけます。5四銀が6五を支えています。
6八飛で6筋を補強します。
6六歩で先手の歩を取り、持ち歩を得ます。
5七銀が6六へ移りました。後手は銀に歩を当て直します。
6五歩打で6六銀を狙います。直前の歩交換で得た歩を使っています。
先手が銀を引きました。6五歩を5四銀が支える形が残ります。
8五桂で9七・7七を狙います。3三角の9九方向への利きもありますが、7七・8八には先手の守りも利いています。端の突破はこれからで、攻めの準備が整った局面です。
この変化の振り返り次は9七への桂の成り込みと、9筋の歩の接触を組み合わせる構想です。先手は8八銀と金二枚で穴熊を支えています。桂を捨てる前に、角筋が開くか持ち歩を得られるかを確認し、端へ駒を向けただけで突破と判断しないようにします。
後手側。4一飛と引いて下段を通すと、9筋へ飛車を回す構想も残ります。この進行例では香を9二へ上げ、9一飛と回ります。桂・香・飛車で端に狙いを集める準備を確認します。
この手順を盤面で確認する38手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
7七角を5九へ。2六への転換を狙います。
4一飛と引きました。5一から8一まで空いているため、香を動かせば9一飛へ回る構想も残ります。
先手は2六角で中央に働きかけます。
9一の香を9二へ上げます。これで4一飛を9一まで回せます。
1六歩と突く進行例です。先手は穴熊の反対側の端歩を動かし、後手の出方を見ます。
1四歩で応じ、1五角への備えも作ります。
6八飛で6五歩の仕掛けに備えます。
9一飛と回りました。5一・6一・7一・8一が空いているため通れる経路です。9二香と9五歩の後ろから端を支えます。9筋はまだ突破しておらず、次に歩をぶつける機会を考えます。
この変化の振り返り次は9六歩から端で歩を交換する構想です。9一飛の前には9二香があり、飛車が直接9筋へ通るのは香が動いてからです。飛車・香・桂を順に使う必要があるため、相手の中央からの攻めに間に合うかも比較します。
耀龍四間飛車・穴熊へ桂を使う
後手側。先手が穴熊を目指す分岐です。4五歩で角道を開け、銀と桂を中央・端へ使います。6筋の歩交換から8五桂へ進み、9七への攻めを準備するところまで学びます。