一手ごとの理由を知りたい方へ
1手ずつ解説する基本の矢倉
マイナビ出版 ・ 2022年刊
矢倉の駒組みから攻め合いまで、一手ずつ意味を追いながら学べます。加藤流や脇システムなどを、盤に並べてゆっくり理解したい方の入口に。
金銀を組み合わせて玉を囲い、厚い守りを土台に戦う形です。囲いを完成させる順序と、銀・桂を使った攻めの組み立てが大切です。
26手目の分岐
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一手ごとの理由を知りたい方へ
マイナビ出版 ・ 2022年刊
矢倉の駒組みから攻め合いまで、一手ずつ意味を追いながら学べます。加藤流や脇システムなどを、盤に並べてゆっくり理解したい方の入口に。
後手の急戦に備えたい矢倉党へ
マイナビ出版 ・ 2021年刊
矢倉に組む途中で仕掛けられたときの対応を、▲7七銀型と▲6六歩型に分けて学びます。早繰り銀や左美濃急戦に備え、先手で矢倉を指し続けたい方に。
矢倉の3七銀・4六銀戦法の狙いと手順を、動かせる盤面と一手ごとの解説で学べます。銀桂の連係と、2筋を取る駒による違い。
▲3七銀とした局面から、歩交換と3六銀・3七桂を組み合わせます。2四歩を歩で取られた場合の、継ぎ歩と3三歩の手筋を学びます。
この手順を盤面で確認する25手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
後手は矢倉の骨格を整えます。この形では先手が3筋の歩交換を狙えます。
3五歩とぶつけます。7九角が3五まで届くことを確認してから指しましょう。
3筋の歩が交換されます。銀を前に出す前に、角で歩を回収します。
3五角で一歩を持ち駒にしました。後の継ぎ歩や3三への歩打ちの材料になります。
3四歩を打って角の位置を変えます。先手は囲いの道を空ける場所へ引きます。
4六角は7三を通して8二飛をにらみます。7九が空いたので、玉も囲えます。
7三桂を置いて飛車への角筋を止めます。桂の前の歩はすでに7四へ動いています。
攻めを続ける前に玉を7九へ寄せます。歩交換で得た一歩は持ち駒として残します。
角を4二へ移し、玉が3一へ入れるようにします。
8八玉で金銀の内側へ入ります。攻めの銀と桂を使う前に守りを整えました。
後手は3一玉。先手は2筋の歩を一つ進めます。
2六歩とします。この段階で2五まで突かず、桂が使える場所を残します。
2二玉の形になりました。2筋・3筋から囲いの銀へ働きかける手を学びます。
銀は2五へ進める位置です。3七を空けたので、桂も跳ねられます。
6四歩で右銀の通路を作ります。先手の桂が跳ねれば攻撃陣がそろいます。
3六銀・3七桂の形です。銀交換なら桂で取り返す、という連係も見ます。
後手は8筋で反撃の接点を作ります。先手も2筋の歩を伸ばします。
ここでは2四歩からの仕掛けを選びます。歩が動いたあとに2五を銀や桂が使えます。
6三銀が中央を支えます。先手は端歩も進め、攻めの幅を作ります。
1六歩から1五歩へ進めると、後に1四歩と迫る手を作れます。
後手が9筋の位を狙う進行です。先手は攻める側の端を伸ばします。
1五歩で1四を支えます。桂を1三へ使う手と組み合わせられる配置です。
後手は9五歩と進めます。先手は2筋の攻めを開始します。
2四歩に後手が歩で取るか、銀で取るかで攻め方が変わります。分岐はこの次の手です。
2四歩と取った形です。先手は3筋で交換しておいた歩を使います。
2五歩打で歩をもう一度ぶつけます。取らせれば3七桂が2五へ跳ねられます。
2五の歩を桂で取る準備が整いました。攻めの駒を先に配置した意味が表れます。
2五桂が3三銀と1三歩を狙います。持ち歩を使って桂を働かせる攻めです。
3三が空きました。銀のいた地点へ歩を打ち、金と桂に受けを迫ります。
3三歩打は次に3二へ成る狙いです。3筋に自分の歩がないので二歩にはなりません。
この変化の振り返り3筋で手に入れた歩を2筋の継ぎ歩に使い、桂の進路を作りました。歩を交換した筋は、最後に歩を打つ場所としても働きます。
▲3七銀とした局面から、歩交換と3六銀・3七桂を組み合わせます。2四歩に銀で応じる変化で、銀交換後の攻めを学びます。
この手順を盤面で確認する25手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
後手は矢倉の骨格を整えます。この形では先手が3筋の歩交換を狙えます。
3五歩とぶつけます。7九角が3五まで届くことを確認してから指しましょう。
3筋の歩が交換されます。銀を前に出す前に、角で歩を回収します。
3五角で一歩を持ち駒にしました。後の継ぎ歩や3三への歩打ちの材料になります。
3四歩を打って角の位置を変えます。先手は囲いの道を空ける場所へ引きます。
4六角は7三を通して8二飛をにらみます。7九が空いたので、玉も囲えます。
7三桂を置いて飛車への角筋を止めます。桂の前の歩はすでに7四へ動いています。
攻めを続ける前に玉を7九へ寄せます。歩交換で得た一歩は持ち駒として残します。
角を4二へ移し、玉が3一へ入れるようにします。
8八玉で金銀の内側へ入ります。攻めの銀と桂を使う前に守りを整えました。
後手は3一玉。先手は2筋の歩を一つ進めます。
2六歩とします。この段階で2五まで突かず、桂が使える場所を残します。
2二玉の形になりました。2筋・3筋から囲いの銀へ働きかける手を学びます。
銀は2五へ進める位置です。3七を空けたので、桂も跳ねられます。
6四歩で右銀の通路を作ります。先手の桂が跳ねれば攻撃陣がそろいます。
3六銀・3七桂の形です。銀交換なら桂で取り返す、という連係も見ます。
後手は8筋で反撃の接点を作ります。先手も2筋の歩を伸ばします。
ここでは2四歩からの仕掛けを選びます。歩が動いたあとに2五を銀や桂が使えます。
6三銀が中央を支えます。先手は端歩も進め、攻めの幅を作ります。
1六歩から1五歩へ進めると、後に1四歩と迫る手を作れます。
後手が9筋の位を狙う進行です。先手は攻める側の端を伸ばします。
1五歩で1四を支えます。桂を1三へ使う手と組み合わせられる配置です。
後手は9五歩と進めます。先手は2筋の攻めを開始します。
2四歩に後手が歩で取るか、銀で取るかで攻め方が変わります。分岐はこの次の手です。
2四銀で歩を取る応手です。歩で取る形とは違い、先手の銀を2五へぶつけます。
2五銀は3七桂が支えています。交換後は桂を2五へ使えます。
銀交換に応じた進行です。先手は用意していた桂で取り返します。
2五桂で取り返し、銀が持ち駒になりました。守りの銀が消えた3三も急所です。
4五歩が4六角に当たります。角を逃がしながら1三への利きを残します。
6八角は5七・4六・3五・2四を通して1三をにらみます。角を攻めから外さない引き場所です。
6五歩で6六に接触します。先手は相手の反撃もある局面で、攻めを継続します。
3三へ歩を打ちます。次の3二歩成や桂を端へ使う手を組み合わせる局面です。
この変化の振り返り相手の2四銀には2五銀をぶつけ、交換後に桂を使いました。6八角の利きを残して攻める点も、銀の取り合いと合わせて確認しましょう。
▲4六銀と前へ出た局面です。3七桂・3八飛を組み合わせる攻撃形と、後手の5三銀・7三角による対抗形を確認します。
この手順を盤面で確認する35手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
5三銀で4四歩を支えます。先手の攻めを待つ配置の一例です。
4六銀・3七桂がそろいました。2五桂から3三銀に働きかける構想があります。
7三角は4六銀の方向をにらみます。先手だけが一方的に攻められる形ではありません。
3八飛で銀と桂を後ろから支えます。3五歩で接触点を作る準備です。
8五歩で8筋の歩交換を見せます。先手は飛車先の歩を2六までにとどめます。
2五へ歩を進めると桂が跳ねられません。攻めの銀・桂・飛車の配置と、空けておくマスを覚えましょう。
3七銀戦法・銀交換の狙い
▲3七銀とした局面から、歩交換と3六銀・3七桂を組み合わせます。2四歩に銀で応じる変化で、銀交換後の攻めを学びます。