対四間飛車の攻防を知りたい方へ
1冊でわかる右四間飛車 その狙いと対策
マイナビ出版 ・ 2017年刊
右四間飛車と四間飛車の戦いを、急戦・左美濃・穴熊などの形から学びます。攻めの成功例と受け方を見比べ、仕掛けが成立する条件を整理したい方に。
飛車を先手なら4筋、後手なら6筋へ動かし、銀と組み合わせて攻める戦法です。相手の角道や銀の位置を見て、仕掛ける時機を選びます。
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対四間飛車の攻防を知りたい方へ
マイナビ出版 ・ 2017年刊
右四間飛車と四間飛車の戦いを、急戦・左美濃・穴熊などの形から学びます。攻めの成功例と受け方を見比べ、仕掛けが成立する条件を整理したい方に。
右四間飛車を得意戦法にしたい方へ
マイナビ出版 ・ 2025年刊
さまざまな相手の構えに対し、右四間飛車の攻めをどう組み立てるかを学びます。対四間飛車から使う場面を広げ、得意な攻め筋で戦いたい方に。
右四間飛車の基本と四間飛車への攻めの狙いと手順を、動かせる盤面と分岐図で学べます。飛車と腰掛け銀の基本、エルモ囲い、角交換後の取り方と桂頭への反撃を比較します。
先手の右四間飛車を学びます。4八飛・5六銀から4筋を攻める構えです。後手は四間飛車。飛車側の銀を動かさず美濃に囲う相手に、先手も玉と金銀をまとめるところまで確認します。
要点飛車を4筋、銀を5六へ。攻めの準備と同時に玉も囲い、相手の左銀の位置を見る。
この手順を盤面で確認する11手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
後手はさらに8二へ囲います。
右四間側も攻め一辺倒にせず、飛車と反対側へ囲います。
9四歩で玉側に空間を作ります。
9六歩で応じます。後の角打ちで9九香が狙われる場合もあります。
4一金を5二へ。後手は左銀を動かさず、金銀を玉側にまとめます。
6八銀と7九金を組み合わせる玉の位置です。
美濃囲いができ、後手は攻めを受ける準備を進めます。
左銀を6八に置き、7九金や5九金を支える準備です。
5四歩で5三を空けます。後手の左銀はまだ3一に残っています。
7八玉・6八銀・7九金でエルモ囲いの骨格ができます。
後手は6四歩まで進め、角と3一銀は初形の位置に残しました。この形には、勢いだけで4五歩と仕掛けないことが大切です。
先手の失敗例です。後手の左銀が動いていない形に4五歩から攻めると、4六歩の打ち込みがあります。これを飛車で取る応手を選ぶと、5五角の両取りから香を失います。
要点4六歩を飛車で取る前に5五角を読む。飛車が逃げた後の香損まで確認する。
この手順を盤面で確認する22手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
先手が4五歩と仕掛ける失敗例です。後手の低い銀が、角交換後の受けに働きます。
4四歩で4五歩を取ります。
2二角成で角を交換します。
3一銀が2二へ。飛車を受けに使わず角を取り返せる形です。
5六銀が4五へ出ましたが、銀の後ろに歩を打たれる筋があります。
4六歩打で先手の飛車の進路に働きかけます。飛車で取ると5五角があります。
4六飛で歩を取ると、飛車と9九香の両取りをかけられます。
5五角打が4六飛と9九香に利きます。角交換で8八が空いたことも利きに関係します。
4八飛で飛車を助ける進行例です。9九香への角の利きは残ります。
9九角成で先手は香を失いました。この局面では先手に持ち歩が二枚ある一方、後手は香を持ち、馬も作っています。飛車で歩を取った失敗の結果です。
先手側。5九金まで加えたエルモ型から、角交換後に銀ではなく飛車で歩を取る進行です。後手の4三歩打を見て飛車を引き、双方が銀・桂を使う局面まで比べます。
要点角交換後に取り返す駒を選ぶ。低い陣形への攻めが止まったら、飛車を戻して次の準備をする。
この手順を盤面で確認する26手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
4五歩で角道を開ける準備をします。後で取り返す駒を慎重に選びます。
後手が4五歩を取りました。
先手から2二角成と交換します。
後手の左銀が2二へ移ります。
5六銀を残し、4五飛で歩を取り返します。銀を先に4五へ出す変化とは配置が違います。
4三歩打で受けます。後手は角交換後の低い陣形を生かして、急な成り込みを防ぎます。
4八飛と引いて次の攻めに備えます。今すぐ突破できる形とは考えません。
後手は2二銀を3三へ使います。
3七桂で4五や2五を狙います。
4四銀と出て、後手も4筋に駒を集めました。角は双方の持ち駒です。右四間側は飛車先を交換できましたが、ここから相手の銀に応じた攻めを考える局面です。
後手の四間飛車側を学びます。先手が3七桂と攻め駒を増やしたら、3五歩から飛車を回って桂頭を狙います。先手が銀を引き、歩を打って受けるところまで確認します。
要点桂を跳ねると、その頭が新しい攻めの目標になる。銀が退くことで攻撃形が変わる点を見る。
この手順を盤面で確認する26手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
3七桂で攻め駒を増やします。その代わり、3六への攻めに注意が必要です。
後手は3五歩と動きます。先手の3六歩をずらして、飛車を3筋に使う狙いです。
先手が3五歩を取りました。3七桂の前に空間ができます。
3二飛で3五歩を狙い、その先の桂頭にも働きかけます。
5六銀を4七へ戻し、3六を守ります。攻めに使う銀が退いたことが、後手の反撃の成果です。
3五飛で歩を取ります。後手は歩を交換しながら飛車を働かせました。
3六歩打で飛車の縦の利きを止めます。この歩は4七銀に支えられています。
後手は3二飛へ戻りました。先手は銀を5六から4七へ引き、後手は一歩を持っています。桂を跳ねる前後で、両者の攻撃形がどう変わったかを比べます。
右四間飛車・飛車と腰掛け銀をそろえる
先手の右四間飛車を学びます。4八飛・5六銀から4筋を攻める構えです。後手は四間飛車。飛車側の銀を動かさず美濃に囲う相手に、先手も玉と金銀をまとめるところまで確認します。
飛車を4筋、銀を5六へ。攻めの準備と同時に玉も囲い、相手の左銀の位置を見る。