角換わりの知識を整理したい方に
次の一手で覚える現代角換わり
マイナビ出版 ・ 2024年刊
腰掛け銀・早繰り銀・▲4五桂速攻・右玉を、選択問題で整理する一冊。変化をまとめたチャートもあり、基本図からの指し手を復習できます。
角換わりの相腰掛け銀で、先手は4八金・2九飛、後手は6二金・8一飛と低く構える系統です。飛車を一段引くことで横利きを確保し、玉や金の移動を含めて仕掛けの条件を整えます。▲6五歩への応手、▲6九玉の待機、飛車を動かす手待ちを比べ、どちらから動くかを考えます。
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角換わりの知識を整理したい方に
マイナビ出版 ・ 2024年刊
腰掛け銀・早繰り銀・▲4五桂速攻・右玉を、選択問題で整理する一冊。変化をまとめたチャートもあり、基本図からの指し手を復習できます。
腰掛け銀をじっくり研究したい方へ
マイナビ出版 ・ 2020年刊
▲4八金・▲2九飛型の腰掛け銀を中心に、テーマ局面からの分岐を掘り下げます。基本を覚えたあと、手順の細かな違いまで盤に並べて確かめたい方に。
角交換後の指し方を整理したい方へ
マイナビ出版 ・ 2018年刊
棒銀・早繰り銀・腰掛け銀の違いと、それぞれの攻め筋を整理する一冊。基本形を中心に学び、角を持ち駒にした将棋への苦手意識を減らしたい方に向いています。
短い問題で指し手の意味を覚える
マイナビ出版 ・ 2024年刊
一問一答で、角換わりの攻め方や相手の狙いを確認する一冊。棒銀・早繰り銀への対応から腰掛け銀の攻防へと進み、盤面を見て考える練習をしたい方に。
基本を覚えた後の研究に
マイナビ出版 ・ 2026年刊
角換わりの一手ずらし・早繰り銀と、横歩取り青野流などを対話形式で解説。基本手順から一歩進み、プロが形を選ぶ理由を学べます。
角換わりの主要な形を広く学ぶ
マイナビ出版 ・ 2019年刊
腰掛け銀・棒銀・早繰り銀を横断して、角換わりの主要な攻防を学べます。特定の形だけでなく、相手が別の銀の使い方を選んだ場合にも備えたい方に。
角換わりの相腰掛け銀で、先手は4八金・2九飛、後手は6二金・8一飛と低く構える系統です。飛車を一段引くことで横利きを確保し、玉や金の移動を含めて仕掛けの条件を整えます。▲6五歩への応手、▲6九玉の待機、飛車を動かす手待ちを比べ、どちらから動くかを考えます。
先手は4八金・2九飛、後手は6二金・8一飛に組んでいます。次の5六銀で相腰掛け銀の基本局面です。後手が6五歩と動く場合と、5二玉から待機する場合を比較します。出だしは既存の角換わりと共通の手順から組み立てています。
この手順を盤面で確認する36手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
5六銀と5四銀が向き合いました。先手4八金・2九飛、後手6二金・8一飛です。先手は6六歩を突き、後手は4三歩のままなので、完全な先後同型ではありません。
この変化の振り返り次は後手の6五歩による接触か、5二玉からの待機かで方針を分けます。接触には6六銀や角の活用、待機には囲い直しが候補です。先後で歩の位置が違うため、相手と同じ手を指し続ける駒組みではありません。
相腰掛け銀の基本局面から、後手が6五歩・同桂と動く変化です。6六銀と4五歩で受け、8筋の交換には9七角を飛車取りで打ちます。4六角へ収めるまで確認します。
この手順を盤面で確認する37手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
6五歩は7三桂を活用する仕掛けです。先手は歩を取り、後手が何の駒で取り返すかを見ます。
同歩と応じます。先手には5六銀と7七銀があり、桂が出てきても銀を6六へ移して対応できます。
後手は6五桂と跳ねました。7七銀への当たりなので、先手は左銀を動かして受けます。銀で取る変化とは区別します。
7七銀を6六へ移します。5六銀はそのままです。7七を空けたことで、あとから8九桂を7七へ跳ねる選択肢も生まれます。
後手は交換で得た歩を6四へ打ちます。6五桂を支える受けで、先手は持ち角の置き場所を用意します。
4五歩と伸ばし、4六を空けます。単なる歩の前進ではなく、4六角を置く準備です。後手の8筋の仕掛けと6三銀への対応を比較します。
後手は8六歩と動きます。この時点では先手の9七が空いており、交換後に角を打って飛車を追う余地があります。
同歩と取ります。後手の飛車が出てきたら、用意した持ち角で対応します。
後手は飛車で取り返します。先手の8筋は歩がなくなりましたが、9七角を飛車への当たりで打てます。
9七角は8六飛に当たります。端歩を9六へ突いていた効果です。角を働かせながら後手に飛車の移動を促します。
後手は8一飛と引きます。9七角から6四への角筋は8六・7五を通っているので、先手は6四の歩を取れます。
6四角で歩を取ります。後手の6五桂は歩の支えを失い、先手は角を4六へ戻す余地も得ました。
後手は6三金で6四角を狙います。先手は角を守りと攻めに利く位置へ移します。
4六角は3七桂を支え、6四・7三方面をにらみます。8筋の歩交換を許す代わりに、先手は歩を手にし角を働かせました。6五桂はまだ盤上に残っており、桂得が確定した局面ではありません。
この変化の振り返り次は6五桂の動きを確かめながら、4六角と5六銀を使う構想です。8七歩を打って補うか、持ち歩を攻めに残すかも選択になります。9七角が飛車取りになったのは8筋の交換に応じられた場合で、6三銀と引く分岐では桂交換を考えます。
同じ6五歩・同桂の仕掛けでも、後手が8筋を交換せず6三銀と引く場合です。7七桂をぶつけ、同桂成・同銀と桂交換を終えてから、6六歩で中央を補います。
この手順を盤面で確認する37手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
6五歩は7三桂を活用する仕掛けです。先手は歩を取り、後手が何の駒で取り返すかを見ます。
同歩と応じます。先手には5六銀と7七銀があり、桂が出てきても銀を6六へ移して対応できます。
後手は6五桂と跳ねました。7七銀への当たりなので、先手は左銀を動かして受けます。銀で取る変化とは区別します。
7七銀を6六へ移します。5六銀はそのままです。7七を空けたことで、あとから8九桂を7七へ跳ねる選択肢も生まれます。
後手は交換で得た歩を6四へ打ちます。6五桂を支える受けで、先手は持ち角の置き場所を用意します。
4五歩と伸ばし、4六を空けます。単なる歩の前進ではなく、4六角を置く準備です。後手の8筋の仕掛けと6三銀への対応を比較します。
後手が6三銀と引き、6四の歩と7四を補う場合です。先手は急いで角を打たず、空いた7七へ桂を跳ねる選択を比較します。
7七桂で6五桂に当てます。6六銀が7七を守っているので、後手に桂を取られても銀で取り返せます。
後手は7七桂成と先手の桂を取ります。成桂の利きにも注意し、先手は6六銀で取り返します。
7七銀と取ります。双方が桂を一枚ずつ持ち駒にしました。桂交換が完了したところまでを見ると、7七桂を跳ねた意味が分かります。
後手は5四歩と突き、5五歩から5六銀へ働きかける余地を作ります。先手も中央の陣形を補います。
6六歩と打ち直します。7七銀で支えながら、6五への桂打ちも制限する受けです。桂を互いに手持ちにしたので、その打ち込みと4五の歩の活用が次の課題になります。
この変化の振り返り次は4五歩の活用と持ち角・桂の打ち場所を考えます。6六歩を打ち直したことで6五への桂打ちに取り返しを用意しましたが、相手も角と桂を持っています。桂を手放す前に、自玉近くへ打ち込まれる手を確認します。
後手が5二玉・6三銀で待機する場合の駒組みです。先手は8八玉と囲い、5六銀を6七へ戻して銀矢倉に組み替えます。5六歩と5九飛で中央から動く準備までを学びます。
この手順を盤面で確認する37手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
後手は5二玉と寄ります。6五歩で直ちに動く変化に対し、玉の移動で先手の方針を見る選択です。
先手は7九玉と寄ります。後手が攻めるのか、守りを整えるのかを見ながら、8八玉まで囲う準備です。
6三銀で7四を守ります。5四から銀が離れたため、先手は相手の即座の攻めを確認しつつ、自陣の組み替えを進めます。
先手は玉を8八へ運びました。ここでは後手も待機を続ける進行を扱います。途中で6五歩と仕掛ける場合とは条件が違います。
後手は玉を4二へ戻しました。6三銀型の待機策に対し、先手は5六の銀を囲いへ引きつけます。
5六銀を6七へ引きます。7七銀と並べ、8八玉を二枚銀で囲う形です。5六を空けたことで、5筋の歩を伸ばせます。
後手が5四銀と戻す一例です。先手は次に5六歩とし、5五歩でこの銀へ働きかける準備をします。
5六歩は次の5五歩を見ています。銀矢倉に組み替えたため、5六に歩を進められるようになりました。
後手は4四歩と整えます。初めの基本図と違って4筋にも接点ができたので、今後は4五歩の交換も考える局面になります。
5九飛で5筋の歩を支えます。先手は銀矢倉と中央の飛車、後手は5四銀を軸とする形になりました。組み替えの一例を示す終点で、ここからの仕掛けや形勢は後手の応手と合わせて考えます。
この変化の振り返り次は5筋で歩を接触させる準備を進めます。5九飛が5六歩を支える一方、後手の5四銀も中央を押さえています。相手が先に動いたら攻めを急がず、6七銀を囲いに残すか中央へ戻すかを判断します。
後手が6三銀と引いた局面です。まず6八玉から7九玉、8八玉と最短で囲う手を並べ、後手がどの銀の位置で仕掛けを待てるかを確認します。
この手順を盤面で確認する38手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
遠回りせず7九玉と寄る手です。後手が銀を往復させる場合、8八へ入った後の銀の位置を確かめます。
後手は銀を5四へ戻します。次に先手が8八玉なら、6三銀と引いて受けの形を保てます。
2手で8八へ入りました。囲いは完成しますが、相手の銀の位置も確認する必要があります。
後手は6三銀へ戻りました。7四の地点を銀で守っており、5四銀型より桂頭を攻めにくい形です。
この変化の振り返りこの囲い方自体が反則や敗着という意味ではありません。ただ、後手が6三銀型で受けられます。別の枝では6九玉を一手挟み、同じ8八玉に囲うときの手番を変えます。
6九玉を経由して8八玉へ囲います。後手が銀の往復を続ける場合、5四銀型の瞬間に4五桂から仕掛け、7筋の桂頭を攻める形を作れます。
この手順を盤面で確認する38手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
6八玉を6九へ引きます。7九から8八へ入るまで一手多くかけ、相手が銀を往復するときの手番を変える狙いです。
後手は5四銀と戻ります。先手は予定どおり7九玉から8八玉へ囲います。
6九を経由して7九へ寄りました。先手は囲いを進めながら、後手の銀の往復を見ています。
後手は桂頭を守る6三銀へ戻ります。先手にはまだ8八玉という囲いの手が残っています。
6九を経由したため、直接囲う変化と手番が変わっています。ここで後手が銀を往復するなら5四銀になります。
後手が銀の往復を続けた変化です。6三銀と違って7四を守っていないため、先手の桂頭攻めが有力になります。
後手の銀が5四にいるときに跳ねます。2筋と7筋の歩を組み合わせて攻める狙いです。
後手は2二銀と引き、4四歩で桂を取る手を狙います。先手も7筋から桂を攻めます。
3五歩を突き、2四歩と合わせて攻める準備です。
後手は3五の歩を取ります。
2四歩を突き、2三へ成り込む狙いを作ります。後手はすぐ取る手だけでなく、桂を取りにいく手もあります。
4四歩で4五桂に当てます。先手は桂を逃がさず、7筋から相手の桂も狙います。
7五歩を突きます。後手が5四銀型なので、7四を銀で取り返すことができない点を使います。
後手は7五歩を取り込みます。7四へ先手の歩を進める場所が空きます。
先に2三へ成り、銀を2三へ誘います。
後手は銀でと金を取り、2筋を受けます。
持ち歩を7四へ打ち、7三桂を狙います。6三銀型ならこの歩を銀で取れますが、5四銀型では同じ受けができません。
この変化の振り返り次は後手の4五歩による桂取りと、先手の7三歩成を比較する局面です。6九玉を指せば必ず有利になるのではなく、後手が銀で待ち続けた場合の狙いです。後手が玉を動かす枝では、別の対応を学びます。
6九玉に後手も5二玉から4一玉と回る変化です。先手が7九玉へ移ったところで3五歩から仕掛け、角交換と桂交換を組み合わせて攻めをつなぎます。
この手順を盤面で確認する39手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
後手は銀を6三に残し、玉を5二へ寄せます。銀の位置を変えない対抗策です。
先手は7九へ寄せます。6九玉型では王手飛車が生じる角筋から、玉を外す意味もあります。
後手は4一玉と引きます。この局面では先手玉が7九にいるため、6九玉のまま急ぐ場合とは仕掛けの条件が違います。
3五歩から4五桂を狙います。双方の玉の位置を確認してから動く手順です。
後手は歩を取り、次の桂跳ねに備えます。
3三銀に働きかけ、2筋の歩交換を狙います。
後手は銀を引き、先手の2筋の攻めを受けます。
2四歩から飛車を前へ出します。
後手は2四歩を取ります。
下段の飛車を2四へ進めます。後手の銀に追われたら、一段目へ戻る方針です。
2三銀で飛車を追い、2筋を守ります。
2九へ引いて、角打ちの当たりを受けにくくします。
2四歩で飛車先を止めます。先手は持ち角を中央へ使います。
5五角は2二に利かせながら、6四歩を狙います。その奥には7三桂がありますが、今は6四歩が角筋を遮っています。後手が角を合わせて受ける一例を確認します。
2二角を打って5五角に当てます。先手は角交換を利用して6筋から動きます。
2二の角を取り、後手の金を2二へ動かします。
金で馬を取りました。3二金が離れ、後手の守りの配置が変わっています。
6五歩と突き、相手の取り方に応じて桂交換を狙います。後手が桂で取れば、銀で取り返して持ち桂を作ります。
後手は桂で6五歩を取ります。歩で取る場合は5三桂成からの角打ちなどが問題になります。
銀を6五へ進め、桂を手に入れます。
後手は6四の歩で銀を取ります。先手は銀を渡した代わりに得た桂を使います。
5五桂は6三銀に当たっています。4五桂と二枚の桂を攻めに使う形です。
後手は攻められた銀を5四へ逃がします。
6二金に歩を当て、7二角から攻める足場を作ります。
後手は金を逃がし、6三への利きも残します。
7二角は8一飛に当たり、6三の歩を支えます。次に歩を成って金を動かす狙いです。
飛車を7一へ寄せ、7二角を狙います。先手は6三の歩を先に使います。
6二へ成り、5二金を6二へ動かす狙いです。
後手は金で取り返します。5四銀への角筋が通ります。
7二角で5四銀を取り、馬に成ります。後手の歩で取られますが、先手は得た銀を打ち込めます。
5三の歩が動き、5三への銀打ちができるようになりました。
5五桂を4三へ成り、4二からの受けを催促します。
4二歩で4三の成桂に備えます。先手はもう一枚の桂と銀を使います。
5三銀を打ちます。6二金に当たり、4二の歩にも利いています。角を渡した代わりに、桂と銀で後手陣へ迫る形になりました。
この変化の振り返り次は5三銀・4五桂・4三成桂を使い、金や歩を取る手を考えます。後手には角と銀があるため、自玉への角打ちも確認します。同じ4一玉型でも、先手玉が6九に残る失敗例とは条件が違います。
後手が先に4一玉と引く変化です。先手は7九玉としてから2七飛、2八飛、2九飛と動かし、玉だけでは変えられない手数の組み合わせを調整します。
この手順を盤面で確認する39手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
後手は5二を経由せず、先に4一玉と引きます。先手は6九玉のまま仕掛けず、玉を7九へ寄せます。
玉を7九へ移し、3六角による王手飛車の筋から外します。
後手は5二玉と寄ります。銀を6三に残すための手待ちです。
飛車を2七へ浮きます。2八、2九と戻る三手の経路を使い、相手の玉の往復と手数をずらす狙いです。
後手は4二玉へ戻ります。先手は飛車を順に引きます。
2八飛と引きます。2九へ直接戻らず、この一手も手数調整に使います。
後手が玉の往復を続ける場合です。
飛車を2九へ戻しました。駒の配置が戻っても、双方が費やした手数は同じではありません。
後手は4二玉と戻ります。先手には8八玉という囲いの手が残っています。
8八玉と入りました。次の後手の手を見て、4五桂や3五歩から動く条件が整ったかを判断します。
この変化の振り返り同じ局面へ戻ることだけが目的ではありません。囲いを完成させたときの相手の玉と銀の位置を変え、仕掛けやすくするための手待ちです。相手が途中で6五歩などと動いたら、往復を続けず応手を考えます。
後手の4一玉に、6九玉のまま3五歩と急ぐ失敗例です。2筋で攻めても、歩打ちで飛車を誘われると3六角の王手飛車が生じます。
この手順を盤面で確認する40手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
7九玉への移動を省き、3五歩から仕掛ける比較です。後で3六角の王手飛車が生じる条件が残っています。
後手は3五歩を取ります。
4五桂から2筋へ攻めますが、自玉の位置にも注意が必要です。
後手は2二銀と引き、飛車先を受けます。
2四歩から飛車を進めます。
後手は2四歩を取ります。
飛車で2四歩を取り返します。
2三銀で飛車を追います。
飛車を一段目へ引きます。ただし後手には歩を打って再び飛車を呼び出す手があります。
後手は玉を4二へ戻し、6三銀型も維持します。
2四歩を打って銀を動かします。
後手は銀を3四へ出ます。先手の角打ちに、飛車を狙う反撃を用意しています。
2三角を打ち込みますが、後手の2八歩からの攻めを見落とせません。
2八歩を打ち、2九飛に当てます。
飛車で2八歩を取りました。さらに歩を打たれる手を確認します。
2七歩を打ち、飛車を2七へ誘います。先手玉が6九に残っていることを利用します。
この取り方で、6九玉と2七飛が3六からの角筋に並びます。
3六角は6九玉への王手で、2七飛にも当たっています。先手は玉を逃がす必要があります。
玉を逃がす間に、後手は飛車を取れます。
後手は飛車を取り、馬に成りました。この馬をすぐに取り返す駒はありません。
この変化の振り返り失敗の条件は6九玉と2七飛が同じ角筋に並んだことです。6九玉という手そのものが悪いのではなく、7九玉へ移る手を省いて同じ攻めを選んだ点を比較します。
相腰掛け銀・待機策には銀矢倉へ
後手が5二玉・6三銀で待機する場合の駒組みです。先手は8八玉と囲い、5六銀を6七へ戻して銀矢倉に組み替えます。5六歩と5九飛で中央から動く準備までを学びます。