角交換後の指し方を整理したい方へ
角換わり 初段の常識
マイナビ出版 ・ 2018年刊
棒銀・早繰り銀・腰掛け銀の違いと、それぞれの攻め筋を整理する一冊。基本形を中心に学び、角を持ち駒にした将棋への苦手意識を減らしたい方に向いています。
一手損角換わりは、後手が序盤に自分から角を交換し、飛車先を8五まで伸ばす手を保留する指し方です。通常の角換わりと手順や歩の位置が変わるため、先手の早い銀の進出への備えが要ります。併載する△3三金型は、角を銀ではなく金で取り返し、その金を活用する別の構想です。
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角交換後の指し方を整理したい方へ
マイナビ出版 ・ 2018年刊
棒銀・早繰り銀・腰掛け銀の違いと、それぞれの攻め筋を整理する一冊。基本形を中心に学び、角を持ち駒にした将棋への苦手意識を減らしたい方に向いています。
短い問題で指し手の意味を覚える
マイナビ出版 ・ 2024年刊
一問一答で、角換わりの攻め方や相手の狙いを確認する一冊。棒銀・早繰り銀への対応から腰掛け銀の攻防へと進み、盤面を見て考える練習をしたい方に。
基本を覚えた後の研究に
マイナビ出版 ・ 2026年刊
角換わりの一手ずらし・早繰り銀と、横歩取り青野流などを対話形式で解説。基本手順から一歩進み、プロが形を選ぶ理由を学べます。
角換わりの知識を整理したい方に
マイナビ出版 ・ 2024年刊
腰掛け銀・早繰り銀・▲4五桂速攻・右玉を、選択問題で整理する一冊。変化をまとめたチャートもあり、基本図からの指し手を復習できます。
角換わりの主要な形を広く学ぶ
マイナビ出版 ・ 2019年刊
腰掛け銀・棒銀・早繰り銀を横断して、角換わりの主要な攻防を学べます。特定の形だけでなく、相手が別の銀の使い方を選んだ場合にも備えたい方に。
腰掛け銀をじっくり研究したい方へ
マイナビ出版 ・ 2020年刊
▲4八金・▲2九飛型の腰掛け銀を中心に、テーマ局面からの分岐を掘り下げます。基本を覚えたあと、手順の細かな違いまで盤に並べて確かめたい方に。
一手損角換わりは、後手が序盤に自分から角を交換し、飛車先を8五まで伸ばす手を保留する指し方です。通常の角換わりと手順や歩の位置が変わるため、先手の早い銀の進出への備えが要ります。併載する△3三金型は、角を銀ではなく金で取り返し、その金を活用する別の構想です。
後手側を学びます。後手の早い角交換を終え、△2二銀と取り返した局面です。8五歩を保留した一手損角換わりを、通常の角換わりと比べます。
この手順を盤面で確認する6手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
7七銀で8六を守ります。双方が持ち角を持つ点は、通常の角換わりと同じです。
後手は8四歩とします。8五を空けたままにすると、後で7三桂から8五桂と跳ねる余地があります。
7八金で7七銀を支えます。先手は手の速さを攻めの駒組みに生かす方針を考えます。
3二金で2筋を守ります。8五歩を保留できる形と、先手が速く攻められる点の両方を見ましょう。
この変化の振り返り後手は次に右銀や玉を動かし、先手の早繰り銀などに備えます。8五歩を保留した空間を桂に使うには、7四歩・7三桂などの準備も必要です。手損で相手に与えた速さと、残した選択肢の両方を見て駒組みします。
一手損角換わりに対し、先手が早繰り銀で速く動く進行例です。5八玉で居玉を解消してから3五歩と仕掛けます。
この手順を盤面で確認する10手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
ここからは先手側の速攻を学びます。3八銀から早繰り銀に組み、手の速さを生かします。
後手は6二銀で中央へ向かいます。8五歩を突かず、銀の配置を優先する進行です。
3六歩で3七を空けます。先手は3七銀〜4六銀を目指します。
6四歩で6三銀の場所を作ります。先手は急戦のため、銀を速く前へ運びます。
3七銀と上がります。2七へ行く棒銀と異なり、3筋から銀を使います。
6三銀から5四銀へ進める構えです。先手は銀を繰り出す前に飛車先の歩を伸ばします。
2五歩で2四の仕掛けを用意します。早繰り銀では3筋だけでなく2筋も使います。
3三銀で2四を守ります。先手はその銀との交換を目標に右銀を使います。
4六銀で3五を支えます。相手が一手損している分を、駒の活動の速さに変える構想です。
後手は5四銀です。先手は仕掛けの前に玉を一つ動かします。
5八玉と上がります。5九の居玉を解消し、1五角の王手飛車がかからない形を作ります。
後手は4二玉とした進行例です。先手は3五歩で銀を使います。
3五歩と突き、4六銀を3五へ繰り出す狙いです。後手の手損を生かして、囲いが整う前に仕掛けます。
3五歩と応じます。先手は銀で取り返して2四への圧力を増やします。
3五銀が2四を狙います。後手は銀を追う歩を打つ対応が考えられます。
3四歩打で銀に当てます。この教材では2四歩から銀交換に進む例を見ます。
2四歩をぶつけます。3五銀が歩を支え、後ろには2八飛がいます。
後手は2四歩と応じます。先手は銀で取り返して銀同士をぶつけます。
2四銀が3三銀に当たります。玉を5八へ動かしてある点も確認しましょう。
後手は2四銀と取ります。先手は飛車で取ります。
2四飛で銀を取ります。序盤の手の速さを銀交換へつなげる、一つの進行例です。
2三歩打で受けます。先手は持ち銀を得たので、飛車を引いて次の攻めを考えます。
2八飛と戻ります。通常の早繰り銀との違いは、後手の8筋の歩と先手玉の位置です。
この変化の振り返り次は持ち銀と角を使う攻めを考えます。後手が8五歩を突いていないので、通常の角換わりと同じ左辺の圧力とは限りません。5八玉の形で角の王手や両取りに備え、銀交換で得た駒を攻めだけに使うかを判断します。
角交換を後手が△3三金と取り返した局面です。銀で受ける形との違いを、早繰り銀に対する駒組みで確認します。
この手順を盤面で確認する12手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
先手は7七銀とします。角の役割を銀に引き継がせ、持ち角のある駒組みに進みます。
後手は6二銀と上がります。3三金型は玉・銀の配置も見ながら評価する必要があります。
3八銀で攻めの銀の道を作ります。この教材では早繰り銀へ進む形を比べます。
6四歩で6三を空けます。右銀を中央に使い、3三金と合わせて上部を支える構想です。
3六歩で3七を空けます。早繰り銀の基本と同じ準備ですが、相手の2筋の守りは金です。
6三銀から5四銀を目指します。先手は銀を速く繰り出します。
3七銀と上がります。後手がどの駒で2四や3四を守っているか確認しましょう。
後手は5四銀に構えます。3三金だけを見て攻めず、中央の銀の利きも合わせて考えます。
4六銀に構えます。銀を交換する形とは守備の利きが違うので、通常の攻めの手順をそのまま当てはめません。
4二玉で金銀に近づけます。ここでは特殊な角交換から両者が形を整えるところまで扱います。
5八玉と上がります。持ち角に備えながら、3三金型を目標にする攻めを考える入口です。
この変化の振り返り次は3五歩から3筋に接点を作る構想です。3三金は3三銀と動ける方向が違い、2四にも3四にも利いています。右銀を進める前に、金を動かすための歩交換が可能か、相手の5四銀による反撃と合わせて考えます。
一手損角換わりへの早繰り銀
一手損角換わりに対し、先手が早繰り銀で速く動く進行例です。5八玉で居玉を解消してから3五歩と仕掛けます。