右玉の基本を身につけたい方へ
居飛車の全戦型に対応 なんでも右玉
マイナビ出版 ・ 2021年刊
相手の居飛車に合わせた右玉の組み方を学ぶ一冊。玉の広さを保つ駒組みと反撃の考え方を押さえ、右玉を実戦の選択肢にしたい方に向いています。
玉を盤面の右側に置き、飛車を下段に構えて広く守る戦法です。固さだけに頼らず、玉の逃げ道と相手への反撃を重視します。
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右玉の基本を身につけたい方へ
マイナビ出版 ・ 2021年刊
相手の居飛車に合わせた右玉の組み方を学ぶ一冊。玉の広さを保つ駒組みと反撃の考え方を押さえ、右玉を実戦の選択肢にしたい方に向いています。
基本の次に、実戦的な形を学ぶ
マイナビ出版 ・ 2022年刊
実戦で現れやすい右玉の形と、相手の作戦への対応を深める戦術書。待つだけで終わらず、機会を捉えて反撃する指し方を身につけたい方に。
右玉の基本・風車型の狙いと手順を、動かせる盤面と一手ごとの解説で学べます。4八玉と3八玉、下段飛車の使い方。
先手側を学びます。角道を止め、銀を6七と4七に置く風車型です。後手が中央に金銀を集める一例から、4八玉と下段飛車の組み合わせを確認します。
この手順を盤面で確認する初形からの手順です。
7六歩で角道を開けます。相手の飛車先と角の使い方を見て、こちらの銀や玉の配置を決めます。
8四歩で居飛車を示します。先手が右へ囲うと、玉は後手の8筋の飛車から遠くなります。
6八銀から6七へ銀を使える形です。相手の攻めが来る左側にも守りの駒を残します。
後手も角を働かせます。先手は角を交換するか、角道を止めて組むかを選べます。
6六歩で角交換を止めました。持ち角の打ち込みがない形から、右玉の基本を覚えます。
6二銀で中央を補う進行例です。先手は銀を6七へ上げる風車型と、7七へ上げる矢倉型を比べます。
4六歩で4七を空けます。4七銀と3七桂を組み合わせ、右側にも駒の支えを用意します。
5四歩で5三へ銀を使う道を空けます。この教材では、後手も金銀を中央へまとめる進行を並べます。
6七銀は6六歩と7六歩を守ります。右の4七銀と対になる、風車型の銀の配置です。
4二銀から4三へ銀を使う準備です。後手が囲いを作る間に、先手も右側を整えます。
4八銀と上がります。玉を4八へ動かす前に、この銀を4七へ移す必要があります。
4四歩で後手も角道を止めます。4筋の歩が向き合うため、将来の歩の接触も考えておきます。
4九の金を5八へ寄せ、4七と6七に利きを足します。右側へ玉を運ぶ前に、中央の金銀をつなぐ手です。
4三銀は4四歩を支えます。角を残したまま金銀で中央を補う相手の形です。
7八金は8七歩と6七銀を支えます。玉を右へ置く場合でも、8筋を無防備にしないようにします。
3二金で2三や4三を補います。先手は右銀を目的の位置へ運びます。
4七銀が4六歩と3六を守ります。6七銀と並ぶ二枚の銀で、盤の中央を広く受け持ちます。
5二金右が5三などを支えます。双方が金銀の連係を作る駒組み例です。
4八玉が4七銀と5八金の近くに入りました。右玉では、金銀の支えと逃げ道を一緒に考えます。
5三銀で中央を補います。玉の近くを急いで攻めず、先手は桂と飛車の配置を仕上げます。
3六歩で3七を空けます。4七銀がこの歩を支える位置にいることも確認してください。
3三角が2四を守ります。先手は2筋を攻める場合、この角や3二金の支えも見て判断します。
3七桂は4五と2五へ利きます。2九が空いたので、飛車を一段引けるようになりました。
8五歩で8六を狙います。先手は左側の角を上げて、飛車先を受けます。
7七角が8六に利きます。左側を角・銀・金で受け、右側に玉を置く配置です。
7四歩で7三を空けます。桂を使う相手の構えも見ながら、飛車の行き先を決めます。
2九飛から3九〜7九への横の通路が空いています。4八玉・4七銀・5八金と合わせた右玉の基本形です。
この変化の振り返り3七桂で2九を空けてから飛車を引きました。玉の周囲だけでなく、左側の7八金・6七銀を残し、下段の飛車を左右へ使える形にします。
先手側を学びます。基本形から3八玉・4八金へ組み替える例です。雁木のページにも登場する形で、玉と金の位置による違いに注目します。
この手順を盤面で確認する27手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
7三桂で8一を空けます。先手は基本形から、玉を3八へ寄せる形を比較します。
3八玉は4八を空けます。玉が中央から一つ離れる一方、3筋から攻められる場合には注意が必要です。
4一玉と寄る進行例です。先手は空いた4八へ金を動かして、玉の近くを補います。
4八金が3八玉と4七銀を支えます。4八玉・5八金型と、3八玉・4八金型を見比べましょう。
この変化の振り返り玉を先に3八へ動かし、空いた4八へ金を寄せました。囲いの組み替えでも、玉と金の移動順を確認しましょう。
先手側を学びます。角を8八へ引いて飛車先交換に応じる進行例です。8七歩で飛車を追ってから8九飛へ回り、左側の守りを補います。
この手順を盤面で確認する27手目の開始局面からの手順です。盤面では初形に戻して出だしも確認できます。
9四歩とする進行例です。先手は角を引き、飛車先交換に応じてから下段の飛車を使う形を見ます。
8八角に引くと、角の8六への利きがなくなります。飛車先交換には歩を打って受ける用意が必要です。
8六歩を突きました。先手は7八金が8七を支えていることを確かめて、歩を取ります。
8六歩で取りました。次に後手が飛車で取っても、得た歩を8七へ打てます。
8六飛で取り返しました。先手は飛車の横利きより先に、縦から入られる道を止めます。
8七歩打が8六飛に当たります。7八金に守られているため、後手の飛車は簡単にはこの歩を取れません。
8二飛と引いた場合です。先手は下段の空いた通路を使って飛車を左へ回せます。
7七桂で8九を空けます。飛車を8九へ回す前に、もとの桂の場所を空ける手順が必要です。
7三桂とする進行例です。先手は空いた8九へ飛車を回します。
8九飛が一つ上の8八角を守ります。飛車を2筋に固定せず、相手が攻める側へ働かせる構想です。8七歩を直接守るのは7八金です。
広さと駒の支えで玉を守る
右玉は、玉を飛車に近い右側へ置き、金銀と下段の飛車で支える構えです。まず角道を止める風車型を一例として、4八玉と2九飛の配置を学びます。矢倉型・角換わり・対振り飛車では駒組みが変わるので、各系統で違いを比べましょう。